「日本は寒い!寒すぎるっ!!」という事で冬になると暖かい国へ行きたくなる管理人です。
今回も例に漏れず「暖かい所へ行きたいよ病」に感染したのでちょっくらセブ島へ行ってきます。
昨年の記事「【2017年版】ハワイ挙式や旅行時の持ち物確認リスト」にもチェックリストはありますが、今回は純粋に軽旅行なのでシンプルに行きます。
ハワイの記事は以下からご覧ください。

Contents
セブ旅行に絶対必要なもの
パスポート
確認するまでもないですが、海外に行く時にパスポートは必須です。
また、「パスポートの有効期限」もしっかり確認しておきましょう。
国によっては「残ってる有効期限が足りなくて入国できない」なんて事もあります。
一昨年行ったパラオなんかは、確か有効期限の残りが6ヶ月必要だったような記憶があります。
ESTAについて
ハワイの記事をご覧になった方が混乱しないよう一応書いておきますが、今回行くセブ島に関しては「ESTAは不要」です。
そもそもESTAはアメリカ(ハワイも含む)に行く際に必要となるので今回は不要です。
モバイルWi-Fi環境
個人的に「Wi-Fi環境は絶対に必要」だと思ってます。
実際に海外に行ってネット環境が無かった場合、ほぼ間違いなく驚愕の不便さを感じます。
何か調べようにもネットが使えなければ苦労しますし、誰かとLINEなどで連絡を取りたくても出来ません。
電話は使えなくてもネットだけは使える状態にしておかなければ、まさに「不便の極み」です。
ちなみに、昨年のハワイの時はハワイ専用の「アロハデータ」を使いましたが、今回は「海外行くなら~♪」のCMでも有名な「イモトのWi-Fi」を使います。
アロハデータはハワイ専用ですが、イモトのWi-Fiは多国で使えるので、一度使えば次回他の国へ行くときも使い方がわかっているので安心ですし楽です。
ハワイへの旅行ならアロハデータがおすすめです。
ティッシュ(トイレット)ペーパー
セブ島のトイレには基本的にトイレットペーパーは常備されていません。
グレードの高いホテルなど常備されている所はあるのかもしれませんが、基本的に「トイレにトイレットペーパーは無い」と思って間違いないです。
もしあったとしても超絶質の悪い紙なので、日本からポケットティッシュなどを持参するのは必須だと思います。
ちなみにこれはアジアあるあるですが「トイレットペーパーを流す事もNG」です。
日焼け止め
セブは気温はともかく「日差しは強烈」なので肌が弱い人は日焼け止めが必須です。
日焼けに弱い人は日焼け止めを忘れたら結構悲惨な事になる可能性大なので、荷造りを始める際必ず忘れないように最初に入れておきましょう。
もちろん現地でも購入することは出来ますが、使い慣れたものを持っていくのが良いでしょう。
セブ旅行の持ち物(基本編)
下着・肌着類
これはもう最低限必要な物ですね。
下着類は基本的にかさばらないし軽いので多少多めに持っていってもOKです。・・・が、当然現地でも買えるので持っていく数はお好みで良いと思います。
水着
これも現地で購入出来ますが、やはり自分の気に入った水着は持っていきたいもの。
何気に忘れる人がいるので最初にトランクに入れてしまいましょう。
洋服類
現地で町に出かける用の服は良いのですが、何気に忘れるのが「水着の上に着る服」です。
濡れても問題ないもので、ふわっと着れるものが良いですね☆
化粧品類
私は男性なのでこの辺はよくわかりませんが、女性の方だと以下は必須なのかなと思います。
洗顔
化粧水
美容液
クリーム
コットン
セブ島の強い日差しで男女問わず日焼けはすると思うので、上記の中でも特に化粧水的なものは必須だと思います。
アメニティグッズ
これも男性の私的にあまり気にならないものですが、女性であれば以下のようなアメニティーグッズは持って行くと良いと思います。
ボディーソープ
ボディークリーム
歯ブラシセット
ヘアブラシ
よくアジアへ旅行に行かれるという方は問題ありませんが、もしセブ島がアジア初旅行という方は、基本的に「日本の物よりも想像以上に品質は低い」と思っておいた方が無難です。
トイレットペーパーの項でも書きましたが、日本での普通は海外では普通ではありません。
特にアジア系は若干潔癖だったり神経質な方は驚愕する事が多いかもしれません。
充電器
スマホの充電器というのは出発ギリギリまで使う事が多く、いつも「持つの忘れたランキング」のトップに君臨します。
また、これと同時に忘れがちなのが「デジカメなどの充電器」です。
かくいう私も去年デジカメの充電器を忘れて途中からスマホの写真のみになりました(TдT)
モバイルバッテリー
もはや国内外問わず旅行といえばモバイルバッテリーは必需品ですね。
以下のAnkerの大容量モバイルバッテリーはかなりの人気で評価も高いので、もしまだ持っていなければひとつだけでも用意しておきましょう。
防水デジカメ
ちょっと順番が前後しちゃいましたが、やはり「旅行と言ったら写真でしょー!」という事で、デジカメは絶対持っていった方が良いです。
ただ、せっかくセブ島に行くのであれば綺麗な海で写真を撮りたいですね。
当然浜辺や海中での写真も撮りたくなるので、これからデジカメを購入するのであれば断然「防水カメラ」をおすすめします。
今は一昔前と違って防水デジカメの性能は抜群に良くなっているのに価格は非常にリーズナブルになっています。
以下にいくつか個人的におすすめのデジカメを載せておきますので参考にしてみてください。
私が前回のハワイ挙式に持っていったデジタルカメラはこのシリーズです。
液晶部分が180°回転して自撮りが出来るという防水カメラでは珍しいタイプのデジタルカメラです。
これよりもっと価格が高いカメラは沢山ありますが、価格と機能面、操作性、その他総合的に考えるとこの「TG-870 Tough」が個人的には一番おすすめです。
こちらは防水性能がなんと水深30mという優れものです。
画素数も1605万画素もあり、深い海中でもしっかりと撮れるカメラです。
価格は抑えたいがしっかりと写真は摂りたい方はこちら。
防水性能は10mまであるのでシュノーケリングはするけどダイビングまではしないという方向けの防水カメラで、画像数も1317万画素あるのでよほど大きい写真でもなければ十分綺麗に現像できます。
個人的なおすすめからリーズナブルなものまでをピックアップしましたが、防水カメラはその使用用途や目的によって選ばれると良いと思います。
セブ旅行の持ち物(海編)
シュノーケル
セブ島に行ったらやはり「海」!!
セブシティを周るのも当然外せませんが、やはり海には絶対行くでしょう。
ホテルのプライベートビーチだとしても、綺麗な海を見たら「海中を覗いてみたい」という気持ちになるでしょう。
レンタルのシュノーケルは当然ありますが、ハズレにあたってしまうと水が入ってきたりする場合もあり、これは泳げない人にとっては結構致命的なのでやはり自分にあった物を持って行ったほうが良いでしょう。
以下のようなマスク・シュノーケル・フィンの3点セットとかも良いと思います。
※サイズはしっかりと確認しましょう。
浮き輪
正直私は持っていきません。が、必要な方は持っていくと良いでしょう。
現地では自分に合ったサイズだったり求めているサイズの浮き輪があるとは限りません。
ただ、やはり私は持っていきません(笑)
何気に荷物になるんですよね(^_^;)
ビーチマット
これは持っていくと便利です。
海外に行くといつも思いますが、地元の方や外国の方はバスタオルを使ってる方が多く、日本人のように大きなビーチマットを広げている人は少ないです。
普段から「最低限の荷物しか持たない」という印象ですね。
ただ、やはりここは日本人。バスタオルではなく少し大きめのビーチマットを持っていくと便利なのは間違いありません。
大き過ぎると持ち歩くのにしんどいので、ビーチマットというか「大きめの布のようなもの」を持っていくと良いでしょう。
海から帰る時も、布のような素材であればその中に荷物をまとめて風呂敷みたいにして持って帰れるので非常に便利です。
色々な種類やサイズがあるので、自分好みの物を探してみると良いと思います。
※私は以下のAmazonのビーチタオルを使っています。
海用ビニールバック
海に行くならやはり多少水がかかっても中身が濡れないようビニール製のバッグを持っていくと便利です。
海で濡れるのを防ぐ他、突然のスコールなどの時にも「持ってて良かった」と実感できます。
お好みのものがある場合はそれでOKですが、出来れば以下のように中にもうひとつポーチ的な物があると便利ですね。
※海に持って行くものなので、基本的に「出来るだけ安価な物」にした方が良いです。
フェイスタオル
私はよく海へ行くくせに「濡れるのがイヤ」という矛盾男で、特に顔が濡れる事が非常にイヤなんです。
むしろ小さい頃は若干の水恐怖症だったくらいで、当然泳げません(爆)
周りからは「よくそれで海好きって言えるよなw」と言われますが、濡れるのがキライでも泳げなくても好きなものは好きなんです(笑)
実際にパラオのミルキーウェイで船から飛び込んだ時は、キレイなお姉さんたちが船に上がるはしごにつかまったまま話に盛り上がってたので「超平然な顔をしながらガチで死にそう」になってました。たぶんバレてないはず・・・
と、言うことで海で濡れた時はもちろん、汗で濡れた時用も兼ねたフェイスタオルは個人的に必須です。
ビーチサンダル
これは現地で買っても良さそうですね☆
ビーチサンダルであれば荷物にもならないので気に入ったものがあれば持っていくと良いでしょうし、現地でオシャレな物を買っても良いと思います。
クロックスはちょっとかさばりますが、セブ島なら持っていく荷物自体そこまで多くならないと思うので持っていくのもアリかな~と思います。
これは実際にトランクに荷物を入れていく段階で決めても良いでしょう。
本気で良かった「GoPro」
去年のハワイの時に、これは「持って行って本当に良かった」と本気で思いました。
GoProは最近よくテレビなどでも使われるようになって周知されてきましたが、一言で説明すると「簡単な操作でハイクオリティな動画や写真が撮れる」カメラです。
ホテルの部屋の中でも動画を撮ったり、シュノーケリングで海中を撮ったり、セブならジンベイザメと一緒に泳いでる姿を撮ったり…と、写真とは全然違うリアルな動画を残せます。
日本に帰ってからみんなで動画を見た時は、写真とは全然違う盛り上がり方を体感出来ました。
去年と同様、個人的にはもう少し安ければな…とは思いましたが、簡単操作でハイクオリティな動画や写真が取れるという事を考えるとやはり妥当な価格なんだろうなと納得してます。
私が買ったGoProはこちら
私はGoProの中でも「HERO5 BLACK」というものを購入しましたが、もう少し安い「HERO5 Session」というのもあります。
セブ旅行の持ち物(あったら便利編)
サングラス
これは言うまでもありませんが南国に行くのにサングラスはあった方が良いですね。
滞在中はセブの強い日差しのを1日中浴びる事になるので慣れてない方はすぐに目がチカチカして来ちゃいます。
お気に入りのサングラスの中でもあまり高価じゃない物を選んで持っていくと良いでしょう。
ミニバック
滞在中常に持ち歩く用の小さなバッグを持っていくと非常に便利です。
前述した内容に重複しますが、多少濡れても大丈夫なものを選ぶと良いです。
かといってビニール製のバッグにすると日光で熱を持ってしまうので、普段外出する時は以下のような斜めがけの防水バッグがおすすめです。
ミニ財布
これも滞在中常に持ち歩く用のミニ財布を持っていくと非常に便利です。
どこかに行く際は本当に必要最低限のお金だけを携帯するよう心掛けて、あまり大金は持ち歩かないようにしましょう。
セブ島に限らず、以下のように首から下げられるようなミニ財布を持っていくとパスポートなども入れられるので何かと便利です。
伸びるチェーン
小さなお子さんと一緒にセブ島へ行くのであれば、以下のような伸びるチェーンをお子さんと繋いでおくと迷子や思わぬ事故の防止にもなって便利です。
ちなみに100均でも同じようなものは売っているので、出発までに100均へ行くことがあればその時に購入するのも良いと思います。
洗濯紐
洗濯紐というと「長期滞在」と思いがちですが、水着やタオルなどを干すのに毎日使います。
バルコニーに洗濯紐を括り付けて使う他に、室内に1本引いておけばハンガーなども掛けることが出来ます。
セブに関わらず、クローゼットのスペースが足りなかったり使いにくかったり…というのはよくある話なので、私はいつも必ず持っていきます。
以下のようにクリップが付いた便利なタイプもあり、個人的にはこちらがかなりおすすめです。
圧縮袋
これは昨年ハワイに行った時にかなり使えました!
帰国時に荷造りしていて、「とてもじゃないがトランクに荷物が入り切らない!」という事になったんですが、期待を遥かに超えて衣類がぺったんこになりました。
(注)掃除機不要のものを買うように!基本的にホテルに掃除機は付いてません(笑)
私はAmazon限定の圧縮袋を使いましたが、楽天でも同じような圧縮袋はあります。
ハワイの記事でも書きましたが、帰国する際、空港の手荷物預けの時に重量ギリギリといった場合、以外とネックになるのが衣類です。
海外旅行へ行くとどうしても色々買ったりして荷物が増えてしまいがちです。いざ空港で荷物を預けようとした際に重量オーバーなんて事にならないよう気をつけてください。
洗濯ネット
昨年のハワイの記事を見てくれたユーザー様から頂いた情報ですが、「洗濯ネット」が結構便利なようです。
特に女性に多いのかな?と思ったりしてますが、洗濯物を最初からネットに入れておけば帰国後そのまま洗濯機に放り込むだけでOK!という事で非常に楽だったようです。
洗濯ネットも何枚か持って行って、「洗濯ネットを使うもの」を別途分けて入れるとさらに便利になりそうですね☆
洗濯ネットは以下のような物OKだと思います。
荷物スケール
空港で手荷物を預ける際「重量制限」がありますが、これが結構簡単にオーバーします(笑)
荷物スケールというのは、簡単に説明すると「トランクを持ち上げて重量を確認する」為のアイテムです。(トランクに限った物ではありませんが)
ひとつあると帰国時に無駄な心配をせずに済むので、まだ持ってないという方は用意しておくと良いでしょう。
薄手のパーカー
これは夜歩く時(涼しい時)にも使えますし、なにより日本~セブ間の飛行機の中で使うことになると思います。
というのも、いつも何故か冷房効き過ぎなんですよね。。
あとセブでも乗り物の中とかも長時間乗ってると寒くなります。まぁパーカーは持って遊びに行きませんが(笑)
地球の歩き方
旅行前に見ていたガイドブックなどは一応持っていくと良いでしょう。
前述した通り個人的にWi-Fi環境は必須ですが、念の為日本で見ていたガイドブックがあると安心です。
私は基本的にあまりガイドブックは見ない(完全任せっきり)のですが、うちの奥さんはいつも「地球の歩き方」というガイドブックを買って見ています。
ボールペン
ボールペンは各自1本ずつ持って行くと何かと便利です。
飛行機の中でも使う機会がありますし、何気に「あって良かった」と思う瞬間があります。
Simplenote
ハワイの記事でも書きましたが、Simplenoteは私の一押しメモアプリで、軽い上にリアルタイムで同期されるという超便利アプリです。
旅行へ行くと皆さん沢山おみやげを買うと思いますが、私はいつも「誰に何を買ったっけ…」となります(笑)
こんな時も、おみやげを買ったらSimplenoteに簡単な情報だけでも書いておけば、後から「あれれ…?」となる心配もありません。
メモを共有すれば一緒に旅行に行ってる相手ともお互いに編集することも出来るので非常に便利です。
Simplenoteに付いては以下の記事で詳しく書いてます。

以下はアプページリ(無料)です。

セブ旅行の持ち物チェックリスト
ここまでに書いた持ち物を簡単なExcelにまとめた「セブ旅行のチェックシート」を作りましたので、もしプリントアウトして使いたいという方がいらっしゃいましたら以下からダウンロードしてご自由にお使いください。
可能な限り荷物は最低限に
セブ島は南国なので特に気にする程では無いかもしれませんが、衣類は非常にかさばる上に想像以上に重量が増えてしまいます。
出発時は良いかもしれませんが、帰国時に現地で買った物やおみやげなどでトランクがパンパンになったり、最悪重量オーバーになったら捨てて帰る事にもなりかねません。(実際に去年は何枚か捨てて帰りました)
また、手荷物を預ける際の重量制限にも注意が必要で、航空会社によっても違うとは思いますが重量制限は大体どこも23kgまでで、これを超えると結構「は?」って金額を取られます(笑)
例えばフィリピンエアーの場合預けられる手荷物の数は2個なので、スーツケースを3個預けると10,000円掛かります。また、重量オーバーの場合は23kg以上32kg以下で6,000円。
スーツケースのサイズがオーバーする人はあまりいないとは思いますが、縦・横・高さの合計が158cmを超えると10,000円。
結構馬鹿にできない金額ですね。
上記の中で一番多いのがやはり重量オーバーで、23kgって結構簡単に超えてしまいます。
こういった時に処分するのは大抵衣類になってくるので、最初から持っていく衣類は最低限に、もし必要なら「現地で必要な分だけ購入」というのが個人的にはおすすめです。
特にセブは物価が安いので(高いものもありますが)、現地で過ごす服などは現地で買うのも良いと思います。
まとめ
基本的に旅行の荷物は最低限に~と書きながらも、実際に文字で書き起こしてみたら結構なボリュームになってしまいましたね(笑)
ただ、トランクの大きさや人数にもよりますが、本記事の内容を全てトランクに入れてもパンパンにはならないでしょう。
もしパンパンになるようだったらまずは衣類の見直し、次に現地でも借りられるシュノーケルなどから除外していくと良いと思います。
では、行ってきますm(_ _)m♪
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