今年の3月にハワイ挙式をしてその後約2週間ほどハワイに滞在してたのですが、その時に「必要だったもの」や「あって便利だったもの」など、ハワイ挙式や旅行時の持ち物リスト2017年版です。
本当は帰国してすぐに記事にしようと思ってたのですが、いろいろあって気付けばもう5月も終わり。かなり遅くなってしまいました。
6月はジューン・ブライドの月ですのでハワイで挙式を挙げる方も多いのではないでしょうか☆
これからハワイで挙式をされる方も旅行に行かれる方も、ご出発の前の確認で見ていただけると幸いです。
※非常に簡単なものですがExcelのチェックシートを作りましたので、もしお使いになる方はハワイ挙式持ち物リスト一覧からダウンロードしてご自由にお使い下さい。
[2017年6月12日追記]
※お子さんと一緒の時にあったら便利なものをコメント頂きましたので追記致しました。
これに伴い、ダウンロード頂ける「持ち物チェックシート」にも項目を追加致しました。
Contents
まずは事前に絶対に取得しておくもの
パスポート
これはもう説明不要ですね。
海外に行く際に絶対に必要不可欠なもので、他の何よりもこれが一番大切です。
ESTA(エスタ)
アメリカへ入国する際、通常だとVISAが必要になります。
このVISAですが、申請して交付されるまでの手続きが面倒だったり、日数もかかります。
そこで数年前からESTAという簡易ビザ的なものが出来ました。
ESTAはVISAと比べて取得が非常に簡単でインターネットで申請から発行までを完結出来ます。
日本から近く、価格も安くて人気のグアムなどはESTAが必要ないのでそのままの感覚でESTAを取らずにハワイへ行こうとしてしまう人が結構います。
しかし、ハワイはESTAかVISAが無いと入国できません。
出発当日に空港で「ESTAは取得されましたか?」と言われて「えっ!?なにそれ!?!?」となる人が多いようなので必ずESTAは取得しておきましょう。
ハワイ挙式で必要な持ち物
絶対に結婚指輪!
当然ですが、これだけは忘れてはいけませんね(笑)
私はキャリーバッグに結婚指輪を1番最初に入れたのですが、挙式までまだ日数があったので直前になってちゃんと入れたのか逆に心配になりました(笑)
CDやDVDなど
案外忘れがちなのが挙式中やレセプションの時などにかけるBGMのCDです。
これはブライダルサロンの方と打ち合わせの段階で選曲してCDを渡しておけば問題ないと思いますが、海外挙式の場合「急遽変更になったもの」などは自分で持って行って現地でスタッフに渡すことになります。
なのでギリギリになって「やっぱりこの曲にしよう!」とか「流してほしいDVDが出来た!」などといった場合は忘れないようにしましょう。
メニュー表
レセプションパーティーの時に出すお食事のメニュー表をご自身で作られる方は忘れないようにしましょう。
大抵のブライダルサロンはデフォルトのメニュー表は用意してくれるようですが、私たちは日本で作って持っていきました。
デフォルトのメニュー表でも全然問題ないのですが、やはり自分の気に入ったメニュー表にすることでテーブルのイメージも全然変わって良い感じになりましたよ☆
席札
これもメニュー表と同じく、大抵の場合はご自身で用意した席札を持ち込んで使用する事が可能だと思います。
メニュー表と席札をご自身のお好みのものにすることで一気にテーブルの雰囲気がかわりますので個人的にはかなりおすすめです☆
その他飾り付けの小物
メニュー表や席札の他にも飾り付けの小物がある場合は忘れずに持ちましょう。
大きめの木のイニシャルなどを置いたりするのもちょっとオシャレで良いかもしれませんね☆
サングラス
私たちは挙式が終わってハワイ旅行を楽しんでいる時に現地にいる日本人の方に言われて気付いたので手遅れでしたが、ハワイ挙式の時の写真撮影を大きく分けると多くの方が「ビーチフォト」「挙式」「レセプションパーティー」という感じになるかと思います。
この中の「ビーチフォト」は、特に日差しが強く照り返しも強烈でまともに目を開けていられないくらいです。
この時にウェディングドレスやタキシード姿にサングラスという組み合わせで撮ると良かったです。
私達が眩しさに強くなかったのかもしれませんが、ビーチフォトの写真を見るとほぼ全てまともに目が開いてませんでした(笑)
あとで「ビーチフォトの時はサングラスした方がい~よ~☆」と現地の日本人の方に言われて本当に後悔しました(-_-;)
ビーチフォトは結構くだけた感じにしている方も多く、私も例に漏れずかなりラフにタキシードを着ました。
挙式中やレセプションパーティーの時はしっかりとした格好をするのでビーチフォトの時はラフにしても良いと思います。
と、いうことでサングラスはかなりおすすめです☆
日傘
基本的にウェディングの写真は日焼けしてない方が良いという方が多いです。
普段から日焼けしている方でもなければ大半の方がハワイの日差しで一気に日焼けしています。
特に花嫁さんはウェディングの写真で「顔が真っ赤」というような事はなるべく避けたいと思いますので、日傘を持っていくと良いでしょう。
ハワイでは日傘を探そうにもなかなか…。なので日本から持っていく方が確実だと思います。
これもお気に入りのおしゃれな日傘を持っていけば、ビーチフォトの時に思い出に残る写真が撮れますよ☆
ハワイ挙式で必要な持ち物(新郎編)
タキシード
ハワイ挙式をされる方の多くはブライダルサロンを通して行う方が多いので、タキシードをレンタルされる方も多いと思います。
タキシードをレンタルされる方は現地で受け取りされると思いますので問題ないと思いますが、ご自分でタキシードを購入された方は日本からハワイまで手荷物で持っていくかと思います。
新婦さんの荷物(ドレスなども)なども考えると当日かなりの荷物になる事が予想されますので、新郎さんはなるべく不要な荷物は減らし、可能であればキャリーバッグにタキシードも入れられるとその分新婦さんの荷物を持ってあげられるようになります。
※ハワイのホテルに到着したらタキシードのアイロン掛けを忘れずに!
ウィングシャツとその他小物
タキシードは持ったけどシャツがない!なんて事にならないようウィングシャツは必要枚数用意しましょう。
私はビーチフォト、挙式、レセプションパーティー用に3枚だけ用意しました。
また、挙式に必要な装飾品を忘れる方が多いようなので、忘れそうなものを書いておきます。
・ネクタイピン
・ピンホールのピン(ピンホールのシャツを着るなら)
・肌着のシャツ(白で無地)
・ハンカチ(なるべく白)
・手袋(なるべく白)
・カフス(忘れる方が多いです)
・靴(忘れる方が多いです)
・靴下(タキシードに合わせた色で)
カフスを忘れる方が多いのは何となくわかりますが、驚いた事に靴を忘れる方が結構いるみたいです。
どうしてもタキシードに意識が行ってしまったり、靴の革の匂いが移る事を避けようと直前にキャリーバッグに入れようとしてそのまま忘れたという方もいます。
ハワイ挙式で必要な持ち物(新婦編)
ドレス
これもレンタルの方は現地で受け取りされると思いますので問題ないと思いますが、ドレスを購入された方は日本から手荷物で持って行くかと思います。
お色直しなどで2着以上持って行くのであればかなりの荷物になるので、持って行くものは計画的に考える必要があります。
パニエとインナー各種
ウェディングドレスにパニエを入れる方がほとんどだと思いますが、ドレスとは別にしてる場合は忘れずに持っていきましょう。
また、ハワイ挙式はかなり暑いので中のインナー関係もあまり厚手ではなく蒸れにくいものを選んだ方が良いです。
アクセサリー関係
どれを忘れても困りますので最低でも下記のアクセサリーは忘れずに確認しましょう。
※ビーチフォト・挙式・レセプションなどで違うアクセサリーを使う方は全て忘れないように再度ご確認下さい。
・イヤリング
・ティアラなどの髪飾り
・手袋
ハワイに限らず、海外挙式で忘れものをしてしまうとまず手の打ちようがありません。
特にアクセサリーはご自身が気に入ったものを挙式という特別な日につけて写真なども撮ります。
ちなみに私の奥さんは挙式前のビーチフォトでいきなりイヤリングを片方無くしました(笑)
なのでこの日の為に購入したイヤリングを両耳につけている写真は1枚もありません(ToT)/~~~
皆さんもお気をつけください(笑)
手紙
新婦さんからご両親へ感謝のメッセージを送るシーンは、国内・国外問わず結婚式の醍醐味ですね☆
このメッセージ、結構長文になる事が多いので全てを暗記してスピーチのように話すよりも手紙を持って読む方がほとんだと思います。
もし暗記して話をするとしても下書きを持っているだけで安心しますし、緊張して頭が真っ白になった時のためにも忘れずに持っていきましょう☆
挙式以外でもあったら便利なもの
挙式が終わった後は、そのままハワイで新婚旅行をする方も多いと思います。
ここからは挙式の時以外でもあったら便利なもののリストです。
お子さんと一緒の時に役立つもの
この記事を読んでくれた方からありがたいコメントをいただきました♪
お子さんと一緒にハワイに行った時に持っていって良かった物です。
私には思いつかなかったもので、さすが母親と感じましたので追記でご紹介です♪
※一部エンコードの問題で編集させて頂きましたm(_ _)m
【頂いたコメント01】
お洋服を分ける仕分け袋はネットが一番!
帰国してからお洗濯などお片付けが一気に現実に戻ってやらなくてはならないときに楽にするのに、使い終わった洗うお洋服をネットに入れておけばそのまま洗えるし片付けやすいデス( *´艸)🎵
※以下のような洗濯ネットでOKだと思います。
【頂いたコメント02】
あと、色々楽しいことや物を見たいけれど一瞬で子供というのは居なくなるもの❗
「気が抜けないのは楽しめない❗」ということから、100均で売ってる柔らかい透明の伸びるチェーンを鞄と子供のリュックにに繋げて、安心と迷子&誘拐防止!
ちょっと品を見たいときに見れるという知恵デス☆
100均に行けてないのでイメージになりますが、こんな感じのものでOKだと思います☆
さすがお子さんをお持ちの方ならではの視点ですね♪
特に「伸びるチェーン」に関しては「確かに!!」と感じました。
どうしてもふとした瞬間にお子さんを見失ったという事が多いのは間違いのない事実で、さらに海外だとそれがさらに取り返しの付かないことに直結しやすいので非常に重要だと思いました。
これはハワイに限らず、お子さんとご旅行へ行かれる方はマストですね☆
なんといっても海外用Wi-Fiが便利
ハワイに限らず海外旅行でまず困るのがネット環境です。
今でこそWi-Fiも浸透しきってスタンダードになりましたが、10年も前は今ほどモバイルWi-Fiも全然普及してませんでした。(もちろんありましたけど…)
なので以前はホテルにいる時だけホテルのフリーWi-Fiを使って…という様なことをしていましたが、今は海外でも使えるモバイルWi-Fiが普通にあります。
これがあるだけで旅行の満足度が激変すると行っても過言ではないでしょう。
たとえば移動先で何か調べようにも、ネット環境がないとインターネット自体が出来ないので何も出来ません。お店の情報を調べようにも、地図を見ようにも、ネット環境が無いと何も出来ません。
他にも出先でトイレなどに行くときも気軽に行けず、かならずトイレの前で待っているというような事にもなります。
今の日本で生活している人にとっては、実際にネット環境が無いというのは本当に不便極まりないと思います。
なので私は絶対にポケットWi-Fiは持っていきます。
今回私たちがハワイ挙式で持って行ったモバイルWi-Fiは、ハワイ専用のレンタルWi-Fi「アロハデータ」というモバイルWi-Fiです。
実際に使ってみた感想は、「全く不便を感じなかった」「持って行って本当に良かった」です。
ちなみに私が契約したプランは「アロハデータBIG」で、その他のオプションは全く付けませんでした。(※無料のカーチャージャーは付けましたが一度も使いませんでした。)
行動パターンは以下の通りなので参考にしてみてください。
[2] 外出時はアロハデータの電源オン&接続
[3] 1日遊んでホテルに帰るまで接続しっぱなし。
※ホテルに戻ったら[1]に戻る。
単純に行動パターンは上記で、1日だけ充電するのを忘れてモバイルバッテリーで充電しながら外出した日がありますが、この日以外に電波が繋がらなかったり充電が切れて困ったといった事も特になく「国内でモバイルWi-Fiを使っているのと同じ感覚」でした。
かといって超速でバリバリのサックサクというわけでもなく、「都内で普通にLTEでスマホを使っているのと同じ感覚」です。
重複しちゃいますが、要するに「いつもと変わらず日本で過ごしているのと同じ」感覚です。
価格もかなり安く、いろいろなメリットがあるので実際に見てみてください☆
※大体いくらかかるのかがわかる料金シミュレーションもあるのでイメージが出来て便利です。
他にもモバイルWi-Fiで人気なのはガンガンCMで流れている「イモトのWi-Fi」ですね
こちらもアロハデータと同じく海外で使えるWi-Fiですが、やはりこれだけCMでやっているだけあって補償制度やサポートが充実しているようです。
私はアロハデータを使ったので使用感まではわかりませんが、「とりあえずコレを持っていけば大丈夫」と考えるならこちらでしょう。
滞在中に使用する財布
財布は皆さん日本から持っていくと思いますが、いつも使っている財布の他に滞在中に使う持ち運びに便利な財布を持っていくことをおすすめします。
ハワイに限らず、海外では必要以上の現金を持ち歩かないというのが基本です。
この時にあまり大きな財布だと邪魔になりますし、出先で何か買われたときの事も考えるとあまり大きな財布ではなくコンパクトな財布にするとかさばらず便利です。
また、ハワイは治安が良いのでみなさん油断してしまいがちですが、それでも日本の感覚でいると思わぬ事件に巻き込まれたりする可能性もあります。
出来ることなら以下のような首から下げられるタイプでパスポートも入れられるようなタイプが良いです。
クレジットカード
あまり現金を持ち歩かないという事に繋がりますが、海外にはクレジットカードを持っていくことを強くおすすめします。
コンパクトなお財布に必要最低限の現金とクレジットカードという形が個人的には一番だと思います。
まだクレジットカードをお持ちでない方は、個人的にエポスカードがオススメです。
クレジットカードの中でも審査が厳しくないようで、ゴールドカードも年会費5,000円、しかも年間50万円使用するだけで翌年から永久に年会費無料という信じられない条件です。
それでいてゴールドカードの保証(海外旅行の保険なども)やポイント付与などはしっかりしているので私の周りにも一番すすめているカードです。
ただ、クレジットカードはご自身の環境に合ったものを使うのが1番ですので絶対にコレが1番という事はありません。
重要なのは「何かあった時のためにクレジットカードは持って行った方が良い」という事です。
防水デジタルカメラ
今のスマホのカメラはかなり高性能なので個人的に普段の写真はスマホで十分かなとは思いますが、いざ海となるといくら防水だったとしてもスマホはちょっと心配です。
今はデジカメもかなり安くなったので、一台防水のデジカメは持って行くと良いと思います。
ちなみに私は数年前に買った防水デジカメを持って行きました。
特に良いデジカメというわけでもなく一般的な防水のデジカメでしたが問題なく綺麗に撮れたと思ってます。
しかし、やはり一生に一度の結婚式。
しっかりとしたデジカメで綺麗に写真に残したいと思う方は多いと思います。
帰国後にアルバムを制作したり大きな写真で現像したりと考えている方やダイビングなどで少し深めの海でも写真を撮りたいと考えている方などはやはりしっかりとしたものを使うべきです。
以下は防水のデジタルカメラで人気の物になりますので参考にしてみてください。
私が今回のハワイ挙式に持っていったデジタルカメラはこのシリーズです。
液晶部分が180°回転して自撮りが出来るという防水カメラでは珍しいタイプのデジタルカメラです。
これよりもっと価格が高いカメラは沢山ありますが、価格と機能面、操作性、その他総合的に考えるとこの「TG-870 Tough」が個人的には一番おすすめです。
こちらは防水性能がなんと水深30mという優れものです。
画素数も1605万画素もあり、深い海中でもしっかりと撮れるカメラです。
価格は抑えたいがしっかりと写真は摂りたい方はこちら。
防水性能は10mまであるのでシュノーケリングはするけどダイビングまではしないという方向けの防水カメラで、画像数も1317万画素あるのでよほど大きい写真でもなければ十分綺麗に現像できます。
個人的なおすすめからリーズナブルなものまでをピックアップしましたが、防水カメラはその使用用途や目的によって選ばれると良いと思います。
本気で良かったGoPro
これは持って行って本当に良かったとつくづく感じました。
GoProは最近よくテレビなどでも使われるようになって周知されてきましたが、一言で説明すると「簡単な操作でハイクオリティな動画や写真が撮れるカメラ」です。
一生に一度の結婚式なので、写真はもちろん動画も撮りたいと思って買いました。
ホテルの部屋の中でも動画を撮ったり、シュノーケリングで海中を撮ったり、ウミガメさんと一緒に泳いでる姿を撮ったり、写真だけでは残せないものを残せて、日本に帰ってからもみんなで動画を見たり出来て本当に最高でした!
個人的にはもう少し安ければな…とは思いましたが、そこは「一生に一度の思い出」と考えると相応なのかなとも思いました(^_^;)
私が買ったGoProはこちら
私はGoProの中でも「HERO5 BLACK」というものを購入しましたが、もう少し安い「HERO5 Session」というのもあります。
ハワイ挙式に限らず、結婚式というのは基本的に一生に一回です。
この一回を写真だけではなく様々な動画でも残せたというのはかなり大きかったです。
操作も簡単でハイクオリティな動画を残せるGoProは絶対に持っていくべきだと思います。
充電器
これも結構忘れる事が多い物に常にランクインされているものですね(笑)
ついついスマホの充電器ばかり注意しがちですが、デジカメやWi-Fiなどの充電器も忘れないよう気を付けましょう。
ちなみにモバイルバッテリーはかなり重宝しますので持っていない方は購入された方が良いと思います。
私はアロハデータのモバイルWi-Fiを持っていったのですが、1度充電するのを忘れた日にモバイルバッテリーから充電したり奥さんのスマホの充電が少なくなった時に私のモバイルバッテリーから充電したりと非常に便利で大活躍でした。
私が持っていったモバイルバッテリーはこちらですが、これで十分でした。
洗濯紐
2~3日の旅行の時には全く気にならなかったかもしれませんが、1週間位旅行先に滞在する事になると出て来る「洗濯物の問題」。
これは結構皆さん気付かれない方が多いようですが、洗濯紐が1~2本あるだけでかなり便利です。
特にハワイなど南国リゾートへ行かれる方は旅行中ほぼ毎日海に入ると思います。
1日遊んだあとホテルの部屋に帰ってきて水着の塩抜きをして…。
その後に水着を干す時にも使えますし、ホテルのランドリーを使って衣類の洗濯をしたあとにも使えます。
ホテルのクリーニングを使うのも楽で良いですが、現地のコインランドリーで洗濯するというのもひとつの思い出になりますよ☆
私は以下の洗濯紐を2本持っていきましたが、ある程度長さがある洗濯紐であれば何でも良いと思います。(よくある梱包などに使うビニールの紐はおすすめしませんが…)
圧縮袋
これはかなり使えました。というか帰国時に荷造りしていて、「とてもじゃないがトランクに荷物が入り切らない!」という事になりまして(汗)
圧縮袋は使ったことがなかったのでそこまで期待してなかったのですが、実際に圧縮してみると驚くほど衣類がぺったんこになりました。
それでもギリギリでしたが、なんとか全てトランクの中に収められたので本当に助かりました。
まず前提として、海外旅行の際に衣類はなるべく必要最低限に抑えた方が良いです。
それでも日本から持って行った服や現地で買った服、他にも下着や水着など帰国する際にトランクに入れるものは非常に多くなります。
その衣類達を圧縮袋で圧縮すると驚くほどトランクの中のスペースを確保出来ます。
私はAmazon限定の圧縮袋を使いましたが、楽天でも同じような圧縮袋はあります。
(注)掃除機不要のものを買うように!基本的にホテルに掃除機は付いてません(笑)
帰国する際、空港の手荷物預けの時に重量ギリギリといった場合、以外とネックになるのが衣類です。
ハワイでおみあげをたくさん買って、いざ空港で荷物を預けようとした際に重量オーバーなんて事にならないよう気をつけてください。
シャンプー・リンス
男性はそこまで気にならないかもしれませんが、ホテルに常備されているシャンプーやリンスは正直あまり良いものではない事が多いです。
私が滞在していたホテルは「モアナサーフライダー ウェスティンリゾート&スパ」というハワイで唯一の5つ星の最高級ホテルと言われているホテルでしたが、やはりシャンプーもリンスも自分たちには合わずに現地で購入しました。
あまりこだわらないのであれば普通にABC STOREなどで売っているので現地で買った方が良いかもしれませんね☆
Simplenote
これは過去記事(同期速度最速!?ほぼリアルタイムでスマホもPCも同期出来るメモ帳『Simplenote』)で紹介したメモアプリなんですが、これが現地でもかなり役に立ちました。
というのも、ハワイ挙式をする人も旅行でハワイに行く人もみなさん共通でおみあげを買うと思います。
特に挙式をする方はご祝儀を頂いた(海外挙式なので頂かない方もいらっしゃるかもしれませんが)方へのお返しをハワイで購入される事もあるかと思います。
こんな時にSimplenoteでお祝いを頂いた方や詳細をメモしておけば、ご夫婦でおみやげリストを共有出来ますしリアルタイムでメモの内容も同期されるのでおみやげの買い忘れを防げます。
ご自分たちがわかれば良いのでメモする内容は極めて簡単でOK。
例えば、
・佐藤さん
・鈴木さん ○ サーフボードの置物
・会社 ○ マカダミアンナッツ
・後藤さん
・高橋さん ○ コアの時計
といった感じで、自分達がわかれば良いので簡単にメモします。
名前と○×とかだけだと、後で「あれ、○○さんのおみあげどれだっけ…」という事になる可能性がありますので簡単に何を買ったかをメモしておくと便利です☆
Simplenoteについては以下の記事で詳しく説明してますので見てみてください。

ハワイ挙式持ち物リスト一覧
ここまで説明も含めてご紹介してきたので、以下は一覧を確認出来るように項目だけのリストになります。
※非常に簡単なものですがExcelのチェックシートを作りましたので、以下からダウンロードしてご自由にお使いください。
以下、WEB用の持ち物チェックリストです。
※チェックボックスをクリックするとチェックを入れることができます。
【まずは事前に絶対に取得しておくもの】
パスポート
ESTA(エスタ)
【ハワイ挙式で必要な持ち物】
結婚指輪
CDやDVDなど
メニュー表
席札
その他飾り付けの小物
サングラス
日傘
【ハワイ挙式で必要な持ち物(新郎編)】
タキシード
ウィングシャツとその他小物
【ハワイ挙式で必要な持ち物(新婦編)】
ドレス
パニエとインナー各種
アクセサリー関係
手紙
【挙式以外でもあったら便利なもの】
旅行用洗濯ネット
迷子防止伸びるチェーン
なんといっても海外用Wi-Fiが便利
滞在中に使用する財布
クレジットカード
防水デジカメ
本気で良かったGoPro(絶対おすすめ)
充電器
洗濯紐
圧縮袋
シャンプー・リンス
Simplenote
「ハワイあるある」と経験談
余談ですが、私がハワイで経験したハワイあるあるです(笑)
アルコール類の購入について
ハワイでは飲食店でアルコール類をオーダーする際、基本的にID(パスポートなど)の提示を求められます。
せっかく入ったお店でいざお酒を頼もうとしたら「パスポートを持ってなくて注文できなかった」という事にならないように、パスポートは持っていきましょう。
ちなみにABC STOREのようなお店でも、会計時にレジでIDの提示を求められます。(言われなかった事もありますが…)
基本的にアルコール類の購入時にはIDの提示を求めるようになっているようなので、やはりパスポートは持っていくようにした方が良いですね☆
ホームレスの方が…
ハワイは喫煙に対して厳しい国です。
なのでどこで吸って良いのかわからない人は灰皿がある場所を探してタバコを吸いにいくのですが、ホームレスの方たちはこの喫煙所に高確率で出現します。
そして近寄ってきて「PLEASE SMOKE~」とジェスチャー付きで話しかけてきます。
そして「NO」と言うといきなり豹変してゴン切れモード(笑)ものすごい勢いで文句を言ってきます(笑)
どうやら「NO」というのが良くないのかな…(-_-;)?と、最後の方で感じる様になりました。
そして華麗にスルーした場合も、なにやらブツクサ言いながら「なんでスルーするんよ~、シカトすんなよ~」的な事を言われます(笑)
正直に言います。本気でこれはウザかったです。
募金を求められる
これは一度しか遭遇しませんでしたが、ちょうどハイアットリージェンシーの前くらいを歩いてた時に片言の日本語で話しかけられて「私は2年間日本で日本語の勉強をして~~~」という話を延々と聞かされた後に何やらIDを見せられて「怪しくありません~」「さっきも日本人の方に5,000円寄付して頂きました~」といった内容を伝えられた後、これ以上ない位満面の笑顔で募金を求められました。
一体何に募金するのかも不明な上に急いでるのに話も長く、ここでも「NO」と言うとこれ以上無いほど見事に180°態度が豹変!
またもゴン切れされてものすごい勢いで文句らしき言葉を浴びせられました(笑)
ここで「やはりNOと言う言葉はまずいんだな…」とあらためて感じました(笑)
そうは頭では思っていてもとっさに出ちゃう自分の英語力の無さに少し凹みました。
アブナイおじさんたち
滞在中のある日、ワイキキのメインストリートの喫煙所(灰皿がある場所)で甥っ子と一緒に女性陣の買い物を待っている時に、黒人のおじさんが1m位離れた場所に座ってました。
そこに白い制服を来た白人の若い男性が来てこの黒人の男性と少し会話したあと、お金を手渡すと白人の男性はパイプを渡されてその場で火を付けて吸ってました。
独特の臭いで、「嘘でしょ!?」と思いながら見ると、まるで映画の1シーンのようにむせながらまた火を着けて吸ってました。
これはアカンやつや…と思い甥っ子に煙が来たら嫌だったのですぐその場を離れました。
また別の日、今度はアラモアナセンターから「THE BUS」に乗ってカイルアまで行こうとバス停の近くでバスを待っていると、そこでもパイプで独特の臭いがするタバコを吸っているレゲエチックな男性がいました。
ちなみにこの人、この後乗ったバスでも一緒で、社内で粘土みたいなものをコネながらタバコのフィルターに「クリップを広げて1本にした部分」で穴を開けて空気の通りを確認したり、紙でなにやらゴニョゴニョやってました(-_-;)
先日嗅いだ独特の臭いと同じ臭いがこの男性の周辺に広がって最悪だったので私たちはバスの前方に移動しました。
超不信人物
さらにこのバス、一番後ろにさっきのおじさんがいたので私たちは前方に座ったのですが、今度はそこにスキンヘッドの背の高いおじさんが来て、もう信じられないくらいあやしさ全開で周りをキョロキョロしながら持っている黒いバッグの中に手を入れてるんです。
もうこれは言葉では言い表せないほどです。
最終的にうちの奥さんのとなりに突然席移動してきて、もう奥さんテンパイ(-_-;)
話すと長くなるので途中は省略しますが、最終的にバスの真ん中くらいにいた地元っぽいイカツイ若者に追い出されてました。
いくらハワイとは言ってもあくまで海外。
ハワイ滞在中で一番ヤバイと感じた瞬間で、同時に「事件は突然やってくるんだ…」と感じた瞬間でした。
まとめ
どうでしたか?
今回はハワイ挙式の時に必要な持ち物と、その後のハワイ旅行も含めてあったら良い物のリストでした。
最後にちょっと事件的な内容も入りましたが…(^_^;)
国内でも海外でも一生に一度の挙式。
しっかりと準備して一生の思い出に残る最高の結婚式にしてくださいね☆
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